【無料】Fontcaseの使い方 iPadカスタムフォント追加アプリ

本記事ではカスタムフォントプロファイルインストールアプリのひとつであるFontcaseを使用してフォントをiPadにインストールする方法とClipStudio(以下クリスタ)での使用方法を解説します。

Fontcaseは無料で使用できるのが嬉しいですね。

無料ですがしっかり使用できますます!

本記事を読むとFontcaseの使用手順とインストールしたフォントをクリスタで使用する手順を知ることができますよ。

本シリーズのまとめ記事はこちら。

目次
  1. Fontcaseを使えば自分の好きなフォントをカスタムフォントとしてiPadにインストールできます。
  2. Fontcaseとは
  3. Fontcase(無料)とAnyFont(有償250円)の違い
    1. 価格
    2. アプリ内の表示言語
    3. 対応ファイル形式
    4. 追加フォントパックの有無
  4. 使用するフォントデータについて
  5. Fontcase インストール方法
    1. 1. App StoreよりFontcaseをインストールします。
    2. 2. インストールするフォントを用意します。ダウンロードしたフォントのZipファイルを次で開く>ファイルに保存をタップします。
    3. 3. フォントのZipファイルをiPadの中の自分がわかりやすい場所に保存します。
    4. 4.ファイルアプリを開き、ダウンロードしたzipファイルをタップして解凍します。
    5. 5. Fontcaseのアプリを開き「import」をタップします。
    6. 6. 4.で解凍したフォルダ内のTureTypeフォント(.ttf)もしくはOpenTypeフォント(.oft)をタップします。
    7. 7. 「install」をタップします。
    8. 8. 「Download Fonts」をタップします。
    9. 9. 「許可」をタップします。
    10. 10. 「閉じる」をタップします。
    11. 11.「完了」をタップします。
    12. 12. 設定アプリ>一般>プロファイル>ダウンロード済みプロファイルの「Fontcase Installation」をタップします。
    13. 13. 「インストール」をタップします。
    14. 14. 「インストール」をタップします。
    15. 15. 「インストール」をタップします。
    16. 16. 「完了」をタップします。
    17. 17. 「Fontcase Installation」をタップします。
    18. 18. 「詳細」をタップします。
    19. 19. Fontcaseを使用してインストールしたフォントが一覧表示されます。
  6. Fontcase フォント削除方法
    1. 1.【一部のフォントを削除する場合】Fontcaseアプリで削除したいフォントを左へスワイプ>「Delete」をタップして7〜16の手順を実施します。
    2. 2. 【フォントをすべて削除する場合】設定アプリ>一般>プロファイル>Fontcase Installation>プロファイルを削除 をタップします。
    3. 3. 「削除」をタップします。
  7. 使用方法(ClipStudioの場合)
    1. 1. クリスタのテキストツールを開き、ツールプロパティ>フォントを開くと自動的に追加されています。
  8. まとめ

Fontcaseを使えば自分の好きなフォントをカスタムフォントとしてiPadにインストールできます。

  • Fontcaseはフォントプロファイルインストールアプリなので、フォントデータを用意すれば好きなフォントをiPadにカスタムフォントとしてインストールできます。
  • Fontcaseは無料です。動作に特に問題はなく有償アプリと同じように使用できます。
  • Fontcaseを利用したフォントインストールの場合、iPadの構成プロファイルを変更することになるため、安全性が確認できているフォントデータのみ使用してください。
  • Fontcaseを使用してインストールしたフォントをクリスタで使用するためには特別な手順は必要ありません。

Fontcaseとは

Fontcaseとは自分で用意したフォントデータを利用して好きなフォントをiPadにインストールし、カスタムフォントとして使用できるようにするアプリです。

アプリは無料です。

iPadで使用できるカスタムフォントには2種類のインストール方法があるいうことをこちらの記事で紹介しました。

Fontcaseはインストール方法2種類のうち、フォントプロファイルインストールアプリに分類されます。

Fontcase(無料)とAnyFont(有償250円)の違い

こちらの記事で同じフォントプロファイルインストールアプリに分類されるAnyFontをご紹介しました。

FontcaseとAnyFontの違いについて解説します。

価格

Fontcaseは無料、AnyFontは有償250円です。

アプリ内の表示言語

Fontcaseは英語のみ、AnyFontは日本語対応です。

これはあくまで表示言語の話ですので、Fontcaseは日本語フォントをカスタムフォントとしてインストールできないということではありません。

対応ファイル形式

  • Fontcaseは2種類(TureTypeフォント(.ttf)、OpenTypeフォント(.oft))
  • AnyFontは3種類(TureTypeフォント(.ttf)、OpenTypeフォント(.oft)、TrueTypeコレクション(.ttc))

2アプリに差があるのはTrueTypeコレクション(.ttc)です。

TrueTypeコレクション(.ttc)とは簡単に説明すると複数の.ttfをまとめたものです。

字間が均等な等幅フォントや、字詰めされたプロポーショナルフォントなど、類似のフォントを1つのファイルにまとめる際に使用されます。

フリーフォントの場合は等幅フォントやプロポーショナルフォントまで用意されている場合は少ないと思いますので、TrueTypeコレクション(.ttc)に対応していないFontcaseでも十分ではないかと思います。

追加フォントパックの有無

Fontcaseは追加フォントパックはなし、AnyFontは120円で追加フォントパック(1000種類以上のフォントを収録)を購入できます。

ただしAnyFontで購入できる追加フォントパックは欧文フォント(アルファベットと数字、記号のみ)なので、購入する必要性はあまりないかなと個人的には思います。

使用するフォントデータについて

フォントプロファイルインストールアプリはインストールするフォントデータは自分で用意する必要があります。

その際、フォントデータと偽って悪意があるデータを配布しているサイトなどからダウンロードしたデータを使用するとiPadが使用できなくなるなどの危険性があります。詳細は本ブログ内別記事の①フォントインストールアプリの開発背景をご参照ください。

このようなリスクを許容できない場合はフォントインストールアプリを使用してフォントを追加することをオススメします。

ただし、フォントインストールアプリはアプリ内に収録されているフォントの中からインストールするフォントを選択する必要があります。

Fontcase インストール方法

1. App StoreよりFontcaseをインストールします。

App StoreよりFontcaseをインストール
App StoreよりFontcaseをインストール

App Storeで検索するか、こちらのリンクApp Store – Fontcaseからインストールしてください。

2. インストールするフォントを用意します。ダウンロードしたフォントのZipファイルを次で開く>ファイルに保存をタップします。

フォントファイル(zip)を任意の場所に保存
フォントファイル(zip)を任意の場所に保存

今回のフォントは以下のフォントをインストールしました。

もじワク研究 – 廻想体

私が使用しているブラウザはChromeなので画面のような表示ですが、Safariの場合はダウンロードすると自動的にファイル>ダウンロードフォルダに入ります。

3. フォントのZipファイルをiPadの中の自分がわかりやすい場所に保存します。

iPadの中の自分がわかりやすい場所に保存
iPadの中の自分がわかりやすい場所に保存

今回はダウンロードフォルダに格納しました。

4.ファイルアプリを開き、ダウンロードしたzipファイルをタップして解凍します。

ファイルアプリを開き、ダウンロードしたzipファイルをタップして解凍
ファイルアプリを開き、ダウンロードしたzipファイルをタップして解凍

5. Fontcaseのアプリを開き「import」をタップします。

Fontcaseのアプリを開き「import」をタップ
Fontcaseのアプリを開き「import」をタップ

6. 4.で解凍したフォルダ内のTureTypeフォント(.ttf)もしくはOpenTypeフォント(.oft)をタップします。

4.で解凍したフォルダ内のTureTypeフォント(.ttf)もしくはOpenTypeフォント(.oft)をタップ
4.で解凍したフォルダ内のTureTypeフォント(.ttf)もしくはOpenTypeフォント(.oft)をタップ

Fontcaseで取り扱えるのは以下の拡張子のフォントデータファイルです。

  • TureTypeフォント(.ttf)
  • OpenTypeフォント(.oft)

今回、TureTypeフォント(.ttf)とOpenTypeフォント(.oft)の両方が格納されていますが、フォントによっては一方だけのこともあります。

それぞれのファイル形式について知りたい方は下記外部サイトにわかりやすく記載されています。

+Life Studio – フォントOpen Type、True Type、.otf .ttf .ttcって何?

7. 「install」をタップします。

「install」をタップ
「install」をタップ

8. 「Download Fonts」をタップします。

「Download Fonts」をタップ
「Download Fonts」をタップ

9. 「許可」をタップします。

「許可」をタップ
「許可」をタップ

10. 「閉じる」をタップします。

「閉じる」をタップ
「閉じる」をタップ

11.「完了」をタップします。

「完了」をタップ
「完了」をタップ

12. 設定アプリ>一般>プロファイル>ダウンロード済みプロファイルの「Fontcase Installation」をタップします。

設定アプリ>一般>プロファイル>ダウンロード済みプロファイルの「Fontcase Installation」をタップ
設定アプリ>一般>プロファイル>ダウンロード済みプロファイルの「Fontcase Installation」をタップ

13. 「インストール」をタップします。

「インストール」をタップ
「インストール」をタップ

14. 「インストール」をタップします。

「インストール」をタップ
「インストール」をタップ

15. 「インストール」をタップします。

「インストール」をタップ
「インストール」をタップ

16. 「完了」をタップします。

「完了」をタップ
「完了」をタップ

17. 「Fontcase Installation」をタップします。

「Fontcase Installation」をタップ
「Fontcase Installation」をタップ

18. 「詳細」をタップします。

「詳細」をタップ
「詳細」をタップ

19. Fontcaseを使用してインストールしたフォントが一覧表示されます。

Fontcaseを使用してインストールしたフォントが一覧表示
Fontcaseを使用してインストールしたフォントが一覧表示

Fontcase フォント削除方法

1.【一部のフォントを削除する場合】Fontcaseアプリで削除したいフォントを左へスワイプ>「Delete」をタップして7〜16の手順を実施します。

Fontcaseアプリで削除したいフォントを左へスワイプ>「Delete」をタップ
Fontcaseアプリで削除したいフォントを左へスワイプ>「Delete」をタップ

2. 【フォントをすべて削除する場合】設定アプリ>一般>プロファイル>Fontcase Installation>プロファイルを削除 をタップします。

【フォントをすべて削除する場合】設定アプリ>一般>プロファイル>Fontcase Installation>プロファイルを削除 をタップ
【フォントをすべて削除する場合】設定アプリ>一般>プロファイル>Fontcase Installation>プロファイルを削除 をタップ

3. 「削除」をタップします。

「削除」をタップ
「削除」をタップ

Fontcaseを使用してインストールしたフォントがすべて削除されます。

使用方法(ClipStudioの場合)

フォントプロファイルインストールアプリであるFontcaseを使用してインストールしたフォントはクリスタで使うためには追加手順は必要ありません。

クリスタのテキストツールのフォント一覧に自動的に表示・追加されます。

1. クリスタのテキストツールを開き、ツールプロパティ>フォントを開くと自動的に追加されています。

追加されていない場合はフォントインストール後にクリスタを再起動していないことが原因だと思いますので、必要なファイルを保存後クリスタを落とし再度クリスタを起動してください。

テキストツールを開くとすでにフォントが追加されています
テキストツールを開くとすでにフォントが追加されています

まとめ

Fontcaseは無料で使用できるのが嬉しいですね。

App Storeでの評価が少ないため、問題なく使用できるのか少し不安でしたが普通に使用する分には問題なさそうです。ぜひ使ってみてください。