本記事ではAdobe Photoshop(フォトショップ)でiPadのカスタムフォントは使用可能かを解説します。
Adobeにはフォントサービス「Adobe Fonts」があり、Adobe FontsからインストールしたカスタムフォントはiPad版のAdobe製品でもちろん使用可能です。
ではAdobe Fonts以外のカスタムフォント追加アプリでインストールしたフォントはPhotoshopで使用できるでしょうか。
本記事を読むとiPad版Photoshopでのカスタムフォントの扱いを知ることができ、多彩なフォントを使用して見栄えを良い作品を作れるようになりますよ。
本シリーズのまとめ記事はこちら。
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[ads]【結論】iPad版PhotoshopではAdobe Fonts以外で追加したカスタムフォントを利用できる
- iPadにはカスタムフォントの追加方法が2種類あります。
- 1つ目がフォントインストールアプリを使用した追加方法、2つ目が自分でフォントデータを用意してフォントプロファイルインストールアプリを使用して追加する方法です。
- Photoshopはどちらの方法で追加したカスタムフォントであっても利用可能です。
Photoshopでカスタムフォントが使用できることの確認
結論で書いたとおり、iPad版PhotoshopではAdobe Fonts以外で追加したカスタムフォントを利用することが可能です。
カスタムフォントの追加方法は2種類ありますが、どちらの方法で追加したカスタムフォントでもiPad版Photoshopで使用できます。
以降の記事は実際に確認した手順と内容を記載しています。
結論だけを知りたい場合はここで本記事を読むのを終了していただいて問題ありません。
iPadのカスタムフォントの追加方法が2種類あることの詳細はこちらの記事をご参照ください。
[card id ="1234"]フォントインストールアプリで追加したフォント
まずは2種類それぞれの手順でインストールされたフォントを確認します。
フォントインストールアプリのひとつであるFontinstall.appを使用して「KHドット道玄坂12」というカスタムフォントをiPadに追加しました。
フォントインストールアプリを使用してインストールしてフォントは設定アプリ>一般>フォントから確認ができます。
フォントプロファイルインストールアプリを使用して追加したフォント
フォントプロファイルインストールアプリを使用して「ニコカ」(nicoca_v1.ttf)というカスタムフォントをiPadに追加しました。
フォントプロファイルインストールアプリを使用してインストールしてフォントは設定アプリ>一般>プロファイルから確認ができます。
Photoshopでのカスタムフォントの扱いについて
上の画像からKHドット道玄坂12・ニコカともにPhotoshopで使用できることがわかります。
つまり、iPad版Photoshopではフォントインストールアプリで追加したフォント、フォントプロファイルインストールアプリを使用して追加したフォントのどちらも使用可能です。
まとめ
特別な操作が必要なくカスタムフォントが使用できるデザイン系アプリは現状はAdobe製品くらいです。
Adobe Fontsでは扱っていないフォントはフリーフォントなどを利用してインストールし、Photoshopでも活用しちゃいましょう!