あなたはつらい肩こりや腰痛、足のむくみなどに悩まされてはいないでしょうか。

身体のどこかに痛みがあるときに集中して作業しようなんて無理です。

身体を動かすことが身体にいいのはわかっているけど

さまざまな理由で運動から遠ざかっている絵描きさんは少なくはありません。

我慢が限界になって整体やマッサージにいっても良くなるのは一時だけ、

次の日にはもう辛くなってしまいます。

そんな悪循環から抜けるには運動をするしかありません。

超インドア派の人にオススメなのがVRゲームによる運動です。

[mokuji]

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【結論】運動をしない人の体の不調は運動をしないと治らない。自分にあった運動をしよう。

肩こりが最近治った理由はVRゲームとエプソムソルト

わたしはもともと肩こりや首こりが本当にひどく、集中できない原因のほとんどは肩こり・首こりでした。

そんなわたしが最近は肩こりや首こりをしなくなりました。

肩こり・首こり解消の一番の理由はVRゲームで運動をするようになったからです。

こちらの記事で紹介したエプソムソルトでの入浴も理由だと思いますが、エプソムソルト入浴だけでは解消したことが今までなかったので、一番の理由は運動だと思います。

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なぜVRゲームを始めたのか

VRゲームを始めた理由は勝間和代さんの本で家でできる運動としてオススメされていたからです

それで2020年12月にOculus Quest 2を1週間くらいレンタルしてVRゲームの試用版で遊びました。

BeatSaberが面白くてレンタル終了後にOculus Quest 2購入したいなぁと思いつつも値段の高さで購入を見送っていました。

Oculus Quest 2は容量別が2種類製品があるのですが、容量が少ない方の64GBで4万円弱します。

値段で躊躇して購入しないままずるずる2021年1月になったのですが、肩こり・首こりが本当にひどくなってしまい運動しないとこのままではヤバいなという危機感があったので購入しました。

Oculus Quest 2って何?

Oculus Quest2はパソコンを必要としないオールインワンのVRヘッドセットです。オールインワンではないVRヘッドセットはパソコンとの接続が必要です。

わたしが使用しているMac OSではVRヘッドセットが使用できないので、オールインワンのOculus Quest 2を購入しました。

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BeatSaberってどんなゲーム?

BeatSaber(ビートセイバー)はいわゆるリズムゲームに分類されます。

音楽に合わせて飛んでくるキューブをコントローラーで切っていくという単純なゲームですが、踊っているような楽しさと爽快感が病みつきになります。

キューブを切るときの腕の動き以外にも前後左右に歩いたりかがむ動作があるため結構運動量があります。

動きが激しい曲だとテニスをやるくらいの運動量になるとか。

わたしが運動嫌いな理由

運動嫌いのわたしにもビートセイバーがうまくハマったわけですが、この記事を読んでいるあなたが気になるのは「わたしにもVRゲームが合うのかどうか」でしょう。

運動嫌いのわたしの運動遍歴や過去に挫折した理由を説明させていただきますので、共感するものがあればVRゲームがあなたにも合うかもしれません。

今回の記事は少々自分語りが多くなってしまいますがご了承ください。

運動したいと思わない、運動する習慣がない

わたしはそもそも運動する習慣がありません。

学生時代にスポーツ系の部活に入っていたことはありますが、学校卒業とともにやらなくなりました。

家族にも運動を習慣にしている人がいないので、運動が身近ではない環境で育ったのも理由のひとつかもしれません。

趣味も子供のころからお絵描き、ゲーム、アニメ、漫画、読書という完全にインドアオタクですし、学校の体育の授業以外で運動をすることはありませんでした。

ただ運動神経が悪いわけではないので体育は普通にこなせましたし、長距離走などのテクニックを必要としない黙々と一人でやっていればよい競技はわりと良い成績でした。

あとスイミングスクールに通っていたので泳ぎも得意です。

要するにやらなければならない状況なら運動をするけど自分から積極的には運動しないタイプです・

外で運動すると無駄が多すぎ問題

わたしは運動自体が嫌いというよりも運動することにともなうムダが非常に嫌いなので運動をしません

たとえば

  • ジムの後にシャワーを浴びても夏だと家に帰るときにまた汗をかく問題
  • ジムに必要な荷物が多い問題
  • 汗を吸った運動着をどう持って帰るのか問題
  • 冬はプールで泳いだ後に髪を乾かす用のドライヤーがないと風邪をひく問題

とにかく外で運動すると無駄が多すぎィ!って思ってしまうんです。

家でする運動は置き場所と騒音が心配

では家の中で運動すれば良いと思われると思いますが、家に運動器具を置くのって場所に困りませんか。

運動器具捨てる時どうしよう問題があるのと、近隣の方の騒音になっていないか問題もあります。

今は家で使う運動器具もだいぶコンパクトなものがありますが、わたしの頭のなかにはルームランナーしかなかったので、家に運動器具を置くという考えがありませんでした。

病院でほぼ死んでいると言われたわたしの体

そんな感じで運動をまったくしない生活をずっと続けていたわたしですが、数年前の冬に肩こり・首こりが本当にやばいところまで来ました。

その他にも不調があったので病院に行くともろもろ検査され、医師いわく「いろいろな数値が異様に低い」らしくほぼ死んでいるとかほぼゾンビとかそんなことを言われた気がします。

運動しない人の体の不調は運動しないと治らない

今になって思うとその時のわたしの不調の根本原因は体の不調を寝て直そうとしていたからだと思います。

当時、肩こりや首こりのしすぎで頭が痛い・集中できないときは寝れば治ると思っていました。

なので連日かなりの長時間を寝ていた気がします。

しかり体を動かさないことが原因で悪くなった症状は体を動かさないことでは治らないんです。

マッサージに行っても一時的にしか良くなりませんし、価格が高くて通い続けられません。

わたしはオフィスチェアの記事を書かせてもらっていますが、どんなに良いオフィスチェアに座ろうが肩こりになりにくくはなりますが肩こりが治るものではないのです。

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疲れは体を動かした方が治癒が早い

集中力や生産性についての本を読んでいると、運動というのは筋肉をつけたりダイエットをするためのものではなく体の疲れを早く取り除くための手段でもあるということを知りました。

もしかしたら多くの人にとっては当たり前のことなのかもしれませんが、長年運動から距離を置いていたわたしはそんなことも知らないわけです。

高級ホテルとか高級マンションとかにトレーニングルームがあるのは、運動した方が疲れが取れるということを日本や世界のエグゼクティブたちは知っているからなんですね。

運動自体を楽しめれば最高

運動が嫌いなわたしも運動をしなきゃという気持ち自体は昔からありましたのでいろいろためしていました。

でもなぜ運動をしないといけないかが分かっていなかったため、嫌なことがあったり「合わないな」と思ったら運動を止めてしまいました。

運動をすると肩こりが治るという成功体験を得たのでしばらくは続けられると思いますが、それよりも運動自体を楽しいと思えれば継続も難しくありません。

わたしが選んだVRヘッドセット+ビートセイバーの選択肢以外にもSwitch+リングフィットアドベンチャーやYouTubeのフィットネス動画などの選択肢もあるので、あなたも自分に合うものをいろいろ試してみてはいかがでしょうか。

【余談】わたしの運動失敗例集

わたしのような内気なオタク気質の人はわたしの失敗談が少しは参考になるかと思いますので記載します。

失敗例①スポーツクラブ→マッチョの巣窟、通うのが面倒

家から一駅先にあった某系列のスポーツジムに週一くらい通っていました。

当時会社員で会社の福利厚生で会員費が安くなったのがそのスポーツクラブを選んだ理由でした。

ジムにいく日はウエアにシューズにと荷物が膨大な状態で会社に行く必要があって大変でした。

また運動後はシャワーが浴びられますが、冬はシャワーで温まった体を冷たくしながら家に帰って再度風呂に入るのが無駄に思えて面倒になって辞めてしまいました。

筋肉をつける系のトレーニングマシンはマッチョたちが常に行列しているので、有酸素運動系のマシンしか使えないのも会員費が無駄に感じてモチベーションが続かなかったです。

失敗例②暗闇バイクエクササイズ→ノリについていけない

初回無料でお試しでいったときは店員さんも親切で、初体験の暗闇バイクエクササイズもまぁまぁ楽しい?かな・・・という感じがしたので会員になったのですが、2、3回行って辞めてしまいました。

暗闇の中でミラーボールが光ってノリノリの音楽をかけてトレーナーが大きな声であおってくるんですが、ノリについていけないし動きも単調だし、次第にわたし何をやってるんだろ感が出てきて辞めました。

失敗例③市民プールで水泳→運動しているのを邪魔されるのが嫌

『きのう何食べた?』のシロさんが水泳は運動効率がいいと漫画の中で言っていたのと、泳ぐのは好きなので続くかなと思ったのですが、市民プールという環境がよくなかったですね。

市民プールは基本子供の遊び場です。本気で泳ぎたいならスポーツジムのプールの方がいいと思います。

競泳用レーン以外は親子連れの子供だらけなので泳げないし、競泳用レーンにも子供が入ってきて泳いでいる人の邪魔をします。まぁしょうがないですね。

まとめ

もしVRゲームに興味が出てきた方はまずはヘッドセットをレンタルしてみると良いと思います。

高い買い物ですし、合わない場合がありますからね。

Oculus Quest 2はRentioさんで扱いがあります。

WindowsPCを持っている方はその他のVRヘッドセットを選択する手もあります。

DMMいろいろレンタルさんではVRヘッドセットの種類が豊富ですよ。